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舟橋村は、富山県のほぼ中央部に位置し、面積が3・47㎢の日本一小さな自治体です。県中心部である富山市へのアクセスの良さから、平成元年から開始した宅地造成をきっかけに人口は倍増しました。特に子育て世代が多く転入してきたことから、平成22年の国勢調査では、年少人口割合が21・8％で日本一になりました。現在は、「舟橋村でならもう一人子どもを産みたい」「舟橋村で住み続けたい」と思っていただける支え合いのまちづくりを展開しています。

役場や駅などの主要施設が村の中心部にあるため、村内のどこに住んでいても利用しやすく、交通の面においても、地鉄富山駅から電車で13分、北陸自動車道立山ICから5km、国道8号線まで車で5分と、非常に利便性が高くなっています。

村中心部に小学校と中学校が1校ずつあり、平成28年度からは文部科学省の委託を受け、「小中一貫教育推進事業」に取り組んでいます。また、駅に併設されている図書館は、住民一人当たりの貸し出し冊数が日本一となっており、村内外問わず多くの方に利用されています。

平成30年4月から村内の保育園は認定こども園に移行し、病児・病後児保育が実施されています。また、子育て支援センター「ぶらんこ」では、毎日多くの親子が訪れ、村内公園の管理業者と協力して自然体験などのイベントを行い、子どもたちが自由に楽しめる場を提供しています。

自然と活気溢れる、日本一ちっちゃな村
舟橋村は現在「子育て共助のまちづくり」に向けて、住民や認定こども園と協力して地域づくりに取り組んでいます。その中で平成29年11月には、小学生と造園業者が公園に遊具を作るためにクラウドファンディングを行うなど、新しい取り組みを行っています。「ずっと住み続けたい」村にぜひともお越しください。