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#家づくりお役立ちブログ
Blog「無垢床のメリット・デメリット」
2026年01月19日
天然木から作られた無垢材フローリングは部屋に温かみと癒しを与えてくれます。
ただ、価格が高い、メンテナンスが大変というイメージから断念しているとの声を多く聞きます。
そこで今回は、無垢材にどんな魅力があるのか、
また注意すべき点はどういったところなのかなどをご紹介していきます。
》無垢材フローリングと合板フローリングとは?

左:無垢材フローリング 右:合板フローリング
◯ 無垢材
天然木から取り出した木を1枚の板に加工した自然素材のことです。
無垢フローリングの素材には固いオークやウォルナットけでなく、柔らかいスギやパインなどさまざまな種類があります。
表面の加工方法にはオイル仕上げと呼ばれる自然塗装やUVウレタン塗装などがあり、着色塗料で元の木材よりも濃い色にすることも可能です。
◯ 合板フローリング
複合フローリングとも呼ばれることから分かるように、複数の板を接着剤で張り合わせてある床材のことです。
重ねた合板の表面には、プリントシートなどの化粧材や天然木をスライスしたツキ板を張りつけています。
》無垢材のメリットは?
◯ あたたかみのある木の質感
無垢材を希望する理由として多いのが、何といっても無垢材にしか出すことのできない温かみのある木の質感。
天然木であることから、1枚1枚木目や色が微妙に異なり、その自然な感じが、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
◯ 経年変化を楽しめる
無垢材は、時間の経過とともに、色合いがだんだんと変化します。
種類によってその変化の仕方は様々で、次第に色が濃くなっていくもの、木目が際立ってくるものなどがあります。
施工したばかりの真新しい状態も美しいですが、年月を重ねることに出る味わいある姿も魅力的です。
◯ 調湿作用がある
調湿というのは、湿度を増減させる操作のことをいいます。
部屋の湿度が高いときには無垢材が湿気を吸収するので、ジメジメとした不快感を軽減してくれます。
反対に、湿度が低い時には無垢材から水分が放出されるので、室内の乾燥を防いでくれ、快適な空間が実現できます。
◯ 心地よさ
無垢材フローリングは木の本来の低熱伝導率により冬でも暖かく、裸足でも寒さを感じにくいのです。
そのため、年中素足で過ごしていても心地良さがあります。
◯ 身体に優しい
無垢材フローリングは丸太から使用する大きさに合わせて切り出された木材なので、合板フローリングとは異なり化学接着剤などは使用していません。
いわば人に優しい木材なのです。
》無垢材のデメリットは?
◯ 変形する
無垢材は、梅雨などの湿度の高い時期に膨張し、空気が乾燥する冬に収縮するといったケースがあります。
そうした環境になった際にフローリングに隙間ができたり、床鳴りが発生したりします。
◯ 汚れや傷がつきやすい
無垢材は表面加工が施されていない天然の木であることから、汚れや傷がつきやすいという問題があります。
無垢材フローリングを長く美しく保つためには、お手入れの方法や補修方法について知識を頭に入れておく必要があります。
◯ 価格が高い
「無垢材=高価」というイメージを持っている方は多いと思います。
無垢材は合板と異なり原木から切り取ったものをそのまま使用するため、使用できる量が限られており材料費がかかってしまうのです。
(合板などは端材を利用することができます)
》結論
無垢フローリングのメリットとデメリットについてでした。
やっぱり無垢フローリング、それなりにデメリットもあります。
対してメリットは「木が気持ち良い」に尽きると思います。
無垢フローリングについては『それぞれの価値観次第』です。
デメリットが気になる人は普通のフローリングが無難ですね。
無垢フローリングにして困ることはいくらかありますが、普通のフローリングにして困るということはほぼ一切ありません。
それでも、やっぱり無垢フローリングは本当に気持ち良いですね。
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