令和五年
令和四年が明日終わります。
明後日は令和五年一月一日。
今年も本当にいろいろとありましたが、
なんとかお正月を迎える事が出来そうです。
色んな方々のお力添えのおかげです。
ありがとうございます。
「和を以て貴しとなす」
聖徳太子が604年に十七条憲法を制定しました。
その第一条が上記の
和を以て貴しとなす
です。
西洋で人類が誕生して以来、
平和を望んで東に東に住む地を移してきた民族の末裔が日本人。
「和」が日本人の第一のよりどころなのです。
604年に和を貴しとせよと発令されて、1400年を経た4年前。
年号が「令和」となりました。
改めて「和が令ぜられ」ました。
今、世界はどんどんとおかしな方向に進んでいます。
ウクライナ・ロシア情勢
チャイナ・台湾情勢
コロナ・コロナワクチン
アメリカの中間選挙
何か、おかしな力がいろいろと動いている様です。
そんな大きな情勢に対して
我々一人一人に何が出来るか?
と問われ
「一人じゃ何もできないから仕方ない、何もしない」
なんて思わせられる教育をずっとさせられてきました。
テレビやネットでもこの世界的危機に、
おかしく楽しい番組や報道ばかり。
戦争を知っている人に言わせると
報道規制や言論統制はまるで戦前の様だ
との事。
しかし、
こんな混沌とした時にこそ力を発揮できるのが日本人。
我々は日の本の國民です。
「和を以て貴しとなす」
「和」と言っても、和気あいあい、仲良しこよしグループではありません。
厳しい事も言い、お互いが高めあう「和」が必要です。
令和五年。
1人1人が明るい未来を信じて
お互いが本心から話し合い、語り合い
お互いで切磋琢磨して日々を生きる事が
我々日本人が今すべき事。
決して一人ではないですし
無力でもない。
一月一日から、
一日一日を無駄にせず。
全力で生ききりましょう。