子どもの能力開発ニュースレター⑦
1.スマホを長時間使うと、勉強した内容が
消えてしまう⁈
2.テレビを見過ぎることの脳への影響
3.LINEと成績の関係
4.ゆとろぎ新聞ご購読のご案内
こんにちは!カヨです(^^)/
今回の
「子どもの能力開発ニュースレター」は
家で2時間勉強しても
スマホで台無しに?! です!
っていう声が聞こえてきそうです(;´∀`)
私もびっくりしました!
電車の中では誰もがスマートフォンを熱心に操作し、時間があればゲームやSNSを楽しむ、そんな光景が当たり前になりましたね。
10代の子どもでも、63%がスマホを所持しているとか‼ 同時にスマホが子どもの脳に与える深刻な影響 も報告されています。
なんと、
「2時間も勉強し、スマホを2時間以上使っていた子ども」の方が、「家ではほとんど勉強しないけれど、スマホはほとんど使っていない子ども」よりも正答率が低かったそうです!2時間も勉強したのに、成績が伸びないなんて( ;∀;) な、なぜ!?
それは、スマホを見ることによって学校で勉強したことが頭の中から消えてしまう からだそうです(・・;)
それはモッタイナイ!
そしてテレビについても...
長時間見ると、「言語性知能を司る大脳皮質」の発達が悪くなるという調査結果が‼
テレビの見過ぎで悪いのは、目だけではなかったのですね(T_T)
時間制限と、見る時間帯を考える必要がありますね。
そしてそして、さらに恐ろしい調査結果が...
「LINEなどによる通信アプリによる影響」です。
LINEを長時間使用していたら、どんなに勉強してもLINEを使用しない子どもよりも成績が下がってしまう...という悲しい結果はもとより、「LINE等は使うことをやめても、一度使ったことがあれば学力は向上しない」 ですって!(;・∀・)
そこまで子どもの脳にスマホの影響が大きいだなんて!我が家はまだ小学生なので持たせてはいませんが、ちょっと音楽を聴いたり調べものをしたりしています。そして親戚からのLINEに返信することもありますが... 長時間使うようなら気をつけないといけませんね!
何度も言いますが...悪い影響は目だけではなく、悪いサイトをみていなくても、トラブルに巻き込まれていなくても、スマホを長時間つかうリスクは「子どもの脳」に現れる 、ということですね!脳の症状はすぐには気づかない場合が多いと思いますが、さまざまな調査結果や社会問題に目をむけると、決して他人事ではないと思いました。
成績が上がらないという一時的な問題ではなく、そういう脳にしてしまう事が子どもの生涯に関わるのだと あらためて感じました。まだ見守れるうちに、子どもの生活習慣やスマホやテレビとの付き合い方を伝えていきたいです。
♦毎月、ポスティングや郵送でお届けしております「「子どもの能力開発ニュースレター」ですが...もし私も読んでみたい!とお思いの方がおられましたら、お気軽にお問合せ下さいね!家づくりに関する情報はもちろん、ちくちくスペースでのイベント情報、ちょっとした生活の知恵など満載の「ゆとろぎ新聞」もお届け致します(^^)/
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では次回の「能力開発ニュースレター」もお楽しみに~!