【床の間のない畳スペースの工夫】
今日は、畳スペースの完成事例をご覧いただきます。
畳スペースの事例はたくさんありますが、
こちらのような「置き床」を選択されたのは初めてでした。
「床の間は要らないけれど、お雛様や五月人形を飾るスペースは欲しいよね!」
そんな方にオススメの事例です。
そもそも「置き床」というのは、床の間の代わりのモノです。
M様邸では「一枚板」を使用されており、足がついて少し高さのあるものも販売していますね。
必要な時だけ置いて使うタイプのモノです!
「置き床」で検索すると色んなタイプが出てきますので興味がある方はご覧になってみると良いかと思います。
このとても明るい畳スペースは、白い壁が明るさを引き立たせていますが、自然素材の塗り壁を使用していますので眩しくありません。
押し入れに使用している建具も一枚板仕様で無垢材のあじわいが優しいですね。
せっかくの明るさですので、あえて建具で仕切らず、明るく広いリビングの延長スペースとしました。
まだお子様が小さいご家庭では昼寝やオモチャでの遊び場には持って来いでしょうね!
畳スペースを考えておられる方に、参考にして頂けたらとても嬉しいです。