合掌の里で暮らす家
「そろそろ田舎に戻って暮らしたい」
そんな思いからスタートした新築計画。
しかしそこには五箇山相倉合掌集落にあり、世界遺産登録地内での建て替えでした。
厳しい条件と向き合い、問題を解決。
2年越しの完成へと導いたのは、施主の故郷五箇山への思い、そしてこの計画に携った人すべての熱意でした。
「実家に戻って民宿を継ごうと思い、親に相談したのが5年ほど前。
でも私が18歳まで過ごした離れは老朽化が進み、妻や子供と一緒に暮らすには立て直しが必要でした。」
早速、業者を探して情報収集。タカノホームを知ったのは、石川県庁そばの展示場でした。
「入った瞬間、木の香りが漂って、私自身山の中で育ったからでしょうか。好印象でした。
うちの住所を言うと最初は驚かれましたが、対応できるとのこと。後日、施工実績や構造について
詳しく伺い、ここなら大丈夫と思って契約しました。」
LDKはフロアの半分が吹き抜け。東向きの天窓からは朝、太陽光がたっぷりと降り注ぎます。
リビングの吹き抜け上部には夫婦の主寝室があり、窓を開けておけば薪ストーブの暖気がふんわりと上がってきます。
ダイニングキッチンはシンプル&モダンな北欧風。
システムキッチンは奥様の希望でモスグリーンのタイルを貼り、スタイリッシュに仕上げました。
「昨年秋に入居。初めて冬を越しましたが、高気密・高断熱の温かさを実感しました。妻も子供も大満足です。」
と施主様。
家族4人の山の暮らしは、想像以上に便利で快適なようです。
詳しくは施工実例からご覧ください。
~タカノの住まいの自然素材・空気品質をぜひ展示場にてご体感ください~
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