(動画あり)家ってどうやってできるの? ~契約から建て方まで~
打ち合わせを進め、いよいよ「この会社で家を建てよう!」と決めて契約されたあと。
家造りはどのように進んでいくのでしょうか。
お客様と工務店の間では、その後の工事の予定などをお知らせしながら、
まだ決められていない部分などについても引き続き打ち合わせを進めていきます。
この段階のお客様は、本格的に工事が始まるまでヤキモキしながら、新しい生活に合わせていろんな家具などを見て回られる方も多いようです。
工務店側ではまず、理想のお家を実現するために‶建築確認申請”をとります。
これは、「これから建てる建物が建築基準法に適合しているか?」を各自治体の担当者にチェックしてもらう手続きです。
このチェックが終わると、やっと着工可能となります。
まずは敷地の中で建物の位置と基準となる高さを決める
・地縄張り
・丁張り
と呼ばれる作業を行い、その後必要に応じて
・地盤改良
を行います。
地盤改良が済むと、建物の基礎を作るために
・基礎配筋、打設
などと作業が進み、
ここからがやっと大工さんのお仕事。
建て方当日までに土台を設置しておきます。
基礎打設においてもそうなのですが、家のレベル(水平度合い。どれだけ平坦か?)を決める際、もっとも重要なのがこの
・土台伏せ
と呼ばれる作業。
よく不動産業界でも
「中古物件の床レベル差は3/1000まで許容(床の上を1m進むと3mmの高さの違いがある)」
と言われますが、そこはもちろん新築物件。
床に傾きが出ないよう、当社ではどれだけ時間がかかっても0.5ミリ単位で高さを調整していきます。
建て方までの詳しい作業は以下に動画リンクを貼っておきます。
ぜひご参考くださいませ