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家づくりの第一歩「地鎮祭」とは?
2025年07月19日
こんにちは、リョウです
家づくりの工程の中で、最初に行われる行事のひとつが「地鎮祭(じちんさい)」です。名前は聞いたことがあるけれど、実際にはどんなことをするの?費用はどれくらい?やらなきゃダメ?…など、疑問を持つ方も多いはず。
この記事では、地鎮祭の意味や流れ、費用や服装などについて、わかりやすくご紹介します。
地鎮祭とは?
地鎮祭とは、家を建てる前にその土地の神様(氏神様)に工事の安全と、これから暮らす家族の平穏を祈願する神事です。工事の着工前に行われ、建築主・施工会社などが参加します。
地鎮祭の流れ(簡略版)
地鎮祭はおおよそ30分〜1時間ほどで終わる神事です。一般的な流れは次のようになります
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お祓いと祝詞(のりと)の読み上げ
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鍬入れの儀(施主が鍬を入れるしぐさを行う)
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玉串奉奠(たまぐしほうてん/榊を供えて祈る)
※流れは地域や神社によって異なる場合があります。
地鎮祭にかかる費用は?
地鎮祭にかかる費用は概ね以下のようになります:
地鎮祭の服装は?
基本的にはフォーマルまたは清潔感のある服装が好ましいです。
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男性:ジャケットや襟付きシャツなど
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女性:ワンピースやシンプルなパンツスタイル
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足元:砂利や土の上で行われるため歩きやすい靴を
地鎮祭は必ずやるべき?
地鎮祭は法律で義務づけられているわけではありません。ですが、「気持ちの区切り」や「工事の安全祈願」の意味を込めて、行う方が多いのも事実です。
最近では家族だけで簡易的に行うケースも増えており、やる・やらないはご家庭の考え方次第です。
まとめ
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地鎮祭は家を建てる前の神事で、安全と安心を祈願する儀式
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所要時間は30分〜1時間ほど
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初穂料やお供え物を含めて費用は3〜5万円程度
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フォーマルで清潔感ある服装で参加するのが基本
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実施は任意だが、家づくりのスタートとして意味ある行事
家づくりの始まりに「地鎮祭」を行うことで、土地と向き合い、家族の新しい暮らしへの第一歩をしっかりと踏み出すことができます。
迷ったときは、工務店やハウスメーカーの担当者に相談してみるのも一つの手です。
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