野島建設 温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAの“ゼロ・ハウス“

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LED照明の欠点

2023年01月14日

こんにちは。
 
今年は雪が少ないどころか晴れの日が多く、除雪に苦しまず楽ができていると感じている野島です。
 
とはいっても雪国の富山県ですので、いつ雪が降っても大丈夫なように気を張っていないといけないとは思っています。
 
 
 
先日8年ほど前にお引き渡しをさせていただいたお客様から連絡を頂き、LED照明が切れたと話を頂きました。
 
「LED照明って切れるの?」的な話を頂くことが最近増えてきたので、本日はその話を少しさせて頂けたらと思います。
 
LED照明が普及するようになり10年位経過しました。
 
これは以前の電球や蛍光灯よりも切れにくく、交換の手間が少なく、すぐに点灯するなど多くの利点があるからだと思っています。
 
 
 
・LED照明の欠点
 
しかしLED照明にも当然欠点があります。
 
普及し始めたころの問題点は、人によって「チラつき(ついたり消えたりする感じ)」を挙げていました。
 
しかし多くの場所で設置がされるようになり、その話は少なくなったのですが、今は「LED照明が思ったよりも早く寿命が来た」と言われることが結構増えています。
 
そしてその商品の多くは、ダウンライトと言われる天井に埋め込んでいるタイプの照明です。
 
これはダウンライトは自分達で交換できず、切れたと気づきやすい照明である事が原因と言えます。
 
自分達で交換ができない商品である理由は、昔なら電球や蛍光灯を交換するだけだったのですが、多くのLED照明は本体丸ごと変える必要があるためです。
 
つまり照明が切れるごとに電気屋さんに来てもらい、照明を丸ごと交換することになります。
 
今ではこのような問題が多発しているからか、交換できるタイプのLED照明が普及してきました。
 
しかしこのタイプではない照明が数年前は一般的で、そのお客様が今から10年位で「切れた!交換してくれ!」的な話が出てくると思っています。
 
このような大変な状況を見越して、照明メーカーは商品を創ってほしかったのですが、今更それを言っても始まらないのが現状です。
 
とにかく照明にお困りになったら、身近に連絡できる人に連絡をして、問題を解決してもらえたらと思います。
 
 
 
~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~
 
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

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