たとえば、「収納が全然足りなかった…」という声。実際にクローゼットをつけたのに足りなかったり、掃除機の置き場所がなかったりするそうです。そこでおすすめなのは、何を・どこに・どれくらい収納したいかをきちんと考え、ファミリークローゼットや土間収納など“集約型収納”も検討すること

さらに、間取りを考えるうえで大切なのは「家事動線」。たとえば、脱ぐ→洗濯→干す→たたむ→しまうまでの流れや、買い物からキッチンまでの距離など、一連の動きを事前にシミュレーションすることで、ストレスがグッと減ります

「玄関からリビングが丸見え…」「トイレが近すぎて落ち着かない…」など、プライバシーの問題もよくある課題。目隠し壁やすりガラス、配置の工夫で、外部の視線をしっかりコントロールする工夫が欠かせません

意外と見落としがちなのがコンセントの配置。掃除機の充電場所がなかったり、ホットプレートを使うために延長コードが必要だったり、住んでから困らないためには家具や家電の配置を想定して、あらかじめ計画しておくことが重要です

そして、「将来の変化」も見据えておきたいポイント。子ども部屋を将来的に分けたい、将来親との同居も考えている…そんなライフプランを10年先まで見ながら、間仕切りのしやすさや1階に将来使える部屋を設けるなどの配慮があると、安心です

最後に、ブログで紹介されているチェックリストもまとめて、打ち合わせの際にぜひ活用してほしい！というお声が。図面だけでは気づきにくい「暮らしのリアル」を、しっかり描くことが大切ですよね

家づくりをもっと安心して進めたい方や、具体的にどんな視点をチェックすればいいか気になる方は、ぜひ丸和ホームのスタッフブログをご覧になってみてください。きっと「なるほど！」が見つかります。