広田の家 リノベーション工事
~間取りの拡張~
広田の家は、解体も終わり作業をやりやすくするために床の作業行い、
使いやすい間取りへと変えるために、柱を抜く作業を行いました。
予想通りでしたが、単純に柱を取り払うことはできず、屋根のを支えてる梁を支えてる柱でしたが
鉄骨の梁を製作し、さらに屋根を面材で補強し、念には念を重ねて、柱を取り外しました。
普通であれば、補強の梁は木材を使うところでしたが、お施主さんのお父さんからのご意見もあり、
少しでも梁の高さを小さくするため、鉄骨の梁を入れるアイディアをいただきました。
リノベーションの醍醐味は、より価値を高めるために構造を抜いたり、入れたり、変化させることが楽しいですね~
もちろん、構造が解っているからこそできる仕事です。
施工事例でも紹介していますが、これまでも多くのリノベーション工事・古民家再生をおこなってきました。
こんなのできるのかな?も、なんでもご相談くださ~い。