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後悔しやすい収納の落とし穴とは?
2025年03月24日
こんにちは!アイ工務店の島田です。
「収納はたくさんあればあるほどいい」と思っていませんか?
実は、収納スペースが多ければ多いほど整理整頓がうまくいくわけではないんです。
使い勝手が悪い収納や、つい後回しにしてしまう場所があると、せっかくの収納が後悔の元になってしまいます。
今回は、よくある収納の落とし穴と、後悔しないための工夫について紹介します!
実は、収納スペースが多ければ多いほど整理整頓がうまくいくわけではないんです。
使い勝手が悪い収納や、つい後回しにしてしまう場所があると、せっかくの収納が後悔の元になってしまいます。
今回は、よくある収納の落とし穴と、後悔しないための工夫について紹介します!
1. 収納スペースが多すぎると逆に困ることも
「収納を増やせば増やすほど、物が増える」と感じたことはありませんか?
最初は空いていた収納が、気づけばモノでいっぱいになってしまう…
この「収納スペースが多すぎる問題」を避けるためには、収納の使い方を見直すことが重要です。
〇落とし穴:使いづらい場所に収納を作る
- 「奥行きが深すぎる」収納 → 使いづらくて、奥に入れた物が取り出せなくなる
- 「高さが合っていない」収納 → 使いたいものが取りにくくなる
〇解決策
- 収納の「ゾーニング」をしっかり考える → アイテムごとに収納場所を決め、使いやすい高さや場所を選ぶ
- 可動式棚や引き出し収納を活用する → 収納の奥行きが深くても取り出しやすくする工夫を
2. 使う頻度に応じて収納場所を考えないと後悔する
「収納スペースが増えたから」と言って、全てを詰め込んでしまうと、使いたいときに手が届かない…
特に、使う頻度が高いものを適切に収納しないと、探す手間や取り出しにくさで、ストレスを感じることになります。
〇落とし穴:使う頻度を考慮せずに収納する
- 毎日使うものを奥に収納 → 探す時間や取り出す手間がかかる
- 季節ものを頻繁に使う場所に置く → 季節ごとに取り替えが面倒
〇解決策
- 使う頻度に合わせて収納を決める → よく使うアイテムは取りやすい場所に配置
- 季節ごとに入れ替えをする収納場所を作る → 例えば、季節外れの衣類やアイテムは、クローゼットの上段や別の収納にまとめておく
後悔しない収納作りのために考えるべきこと
収納スペースを増やすことが目的ではなく、「使いやすさ」「動線の良さ」「使う頻度」を考慮した収納作りが大切です。
無駄を省き、整理整頓がしやすい収納を作ることで、後悔しない家づくりが実現できます。
こうした工夫を意識して、快適で整理整頓しやすい家を作りましょう!
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