家づくり勉強中!⑤地縄張りとは
今回は「地縄張り」について
ご紹介します。
普段はあまり聞きなれない言葉ですよね!
コトバンクで調べてみると...
【地縄張り】
工事着工の最初の作業で、建築予定地に
縄を張って、設計図どおりに建物の配置
を決めていく作業のこと。
木造建築に独自の過程で、建物の外周と
内部のおもな部屋予定スペースの中心線
上に縄やビニールひもを張り、建物の位
置を地面に表す。「縄張り」ともいう。
角々には地杭を打つ。
普通の住宅工事なら、大矩(おおがね)な
どで垂直を出す。この地縄張りが終わった
後、地鎮祭が行われる。
とのことです。
まだ更地の建設予定地に、
縄がはってあるのを見たことがありま
せんか?あれですネ。
設計図面を確認しながら縄を
家の輪郭に張って、建物の配置を確認
していきます。
建物が土地にたいしてどの位置に
くるのか、土地の境界線からの
距離に問題はないか、なども
確認します。
お隣さんとの距離や、庭や駐車スペースは
確保されているか、など実際に地縄の中を
歩いてチェックしていきます。
そこで問題がないと判断して、はじめて
基礎工事を行うのですね!
社長がその点をしっかり確認している
ところです!(^^)!
家を建てるための一番基本となる
地縄張りは とっても地味な作業ですが
大事な工程ですね!
このブログのアップした後に、
実際に地縄張りに行くことになります…
その様子はまたご報告しますね♪