子どもの能力開発ニュースレター⑤
こんにちは!パートのカヨです(^^)/
さて、今回の
「子どもの能力開発ニュースレター」は
~難関大学生が子どもの頃に皆
持っていた「ある本」とは?~
(出典 瀧 靖之 2016『「賢い子」に育てる究極のコツ』)
同じ時間だけ勉強した時、ぐんぐん成績が伸びる子と、伸び悩む子。
その違いは何だろう?と脳医学者の
著者は考えて調査したそうです。
そして、
「成績が伸びていった子は、幼い頃から
図鑑が大好きで、よく見ていた」
という事がわかったそうです。
「ある本」とは図鑑なんですね!
皆さん、図鑑見てますか?今から
図鑑買いに行きましょうか( ;∀;)!!
...と焦る気持ちを抑えて
落ち着いて読んでみます(笑)
♦本を読む時は、脳の中でも「言語野」と呼ばれる「側頭葉」や「前頭葉」などの部分が活性化します。
♦それに加え、図鑑は必ず画像(写真やイラスト)を伴いますから図形認識や空間認知を担う領域など、言語以外の複数の脳の領域も同時に活性化できます。
...と言うことは、
脳の刺激という面だけで
考えても「図鑑は子供の脳にいい」
という事がわかりますね!
でも図鑑って、結構難しい漢字が
使われていたりいますが
何歳ころから与えればいいのでしょう?
♦遅くとも3,4歳には用意してあげて欲しい。
このころになると、「好き、嫌い」を
自分で判断するようになる為、
せっかく買った図鑑を「嫌い」、
「花なんて嫌い」などと言われてしまうかも
知れません。
そうでうね!確かにこの頃になると
娘は虫が苦手でしたし、本に出てくる
カエルでも嫌がってました...。
そうなる前に身近にあったものは
自然に「好き」と判断するそうなので、
文字が読めなくても、早めに
見せてみるといいかも知れませんね(^^♪
さらに、ここにリアルな体験が
加わると、子供の脳はさらに沢山の
刺激を受けるそうです。
たとえば
・乗り物図鑑で見た電車に興味を
持ったら、実際に駅まで見に行く。
・公園で花を見つけたら、図鑑で
その花を探してみる。
私も娘と花の名前を図鑑で探したことを
思い出しました(*´▽`*)
息子とは電車に乗ってお出かけしたり、
飛行機を一緒に見上げたりしました♪
それが脳に良いとは思ってもみません
でしたが、ただ喜ぶ顔が見たかったんですね。
だって、実際に見たり発見した時の
子どもの顔って本当にキラキラして
ますもんね♪
子供が興味を持ったものを
一緒になって楽しむ、という事は
してきたつもりですが、
もしかしたら興味を持つ前(好き嫌いが
出る前)に、いろんな図鑑で
好奇心を刺激してやっていれば...
娘のカエル嫌いも もう少し
マシだったかも知れません(笑)
小さい頃はおもちゃでいっぱいの
リビングでしたが、図鑑でいっぱいの
リビングは大人にとってもも楽しい空間になりそうですね!
最近の図鑑は楽しめる工夫が
沢山されてますからね♪
図鑑や本がたくさん並べられる
リビング...やはり間取りが
大事になってきますね。
これから家づくりや子育てを
考えておられる方は
そんなポイントもご参考に...(^^)/
では次回の
「子どもの能力開発ニュースレター」も
どうぞお楽しみに♪