暖房の熱は窓から半分逃げる
こんにちは。
毎日のようにサッカーの話題が出てきて、一喜一憂している野島です。
しかし今回のワールドカップは日本に限らず、番狂わせが多く見ている分には楽しいですね。
今年も残すところあと一ヶ月になりましたが、最近北陸電力さんの電気代値上げの件が話題になりました。
あまりの上昇幅にさすがに絶句しましたが、ほぼ日本の場合電力はほぼ寡占状態ですので、政府に何かしてもらう以外ないとは思っています。
しかし政府は「断熱をよくして電気代を減らす」ことを目標にしているのか、窓改修などに大きな補助金が出ることが決まりました。
本日はそのお話をしたいと思います。
暖房費を抑えるには、政府が言うように厚着をすればいいという事もありますが、我慢の限界は極端な暑がりの自分ですらあります。
そこで暖房を効率良くするためには、暖房の熱の半分が逃げると言われる窓を改修する。
そこに補助金を出して、快適に過ごしてもらう。
何ならこれは今年だけでなく、来年も再来年も効果が見込めて、単発の補助金を出すよりいい。
これがおそらく政府の考えている事だと思います。
・暖房の熱は窓から半分逃げる
今回の窓などの補助金は、複雑すぎて説明会を聞いた自分も実のところ良くわかりません。
そんなしっかり理解できていない自分でもはっきり言えることは、「結構な額の補助金が出る今がチャンス」くらいです。
ちなみに理解できていない理由は
・複数の省庁が関係
・新築にもリフォームにも使える
・断熱のレベルによっても補助金の額が変わる
・窓の改修の仕方によっても金額が変更
以上の理由があります。
お客様の状況によって、同じ窓工事でも断熱レベルで金額が変わるため、一言で「今工事すれば200万円お得」と言いにくい仕組みになっています。
しかし間違いなく暖房費が高くなる現状では、結構な額の補助が出る今のタイミングで窓改修をするのは理にかなっています。
お客様によって補助金の額等が変わるので、ご興味がございましたら担当者など信頼のおける人に確認してもらえたらと思います。