楽しんでできるかどうか
こんにちは。
今年は雪が少なくて喜んでいたのですが、先日結構降ってきてやはり雪国であると感じた次第です。
しかしニュースに出るような渋滞やライフラインの問題などが起きない点は、富山県の雪の耐性がすごいと思ってしまいます。
先日子供たちを連れて、初めてスキー教室なるものに参加をしました。
魚津の有志の皆さんからスキーを教えてもらうものでしたが、子供たちは結構楽しそうにしていました。
スキー教室は合計で二日間参加をしましたが、二日目にスキー板の先端部分を固定するような部品を付けてもらったあたりから急に滑りが上手になりました。
スキー板の先端同士をくっつけるとか説明したり、時には先生が手で押さてもらいながら滑ってみたりしていましたが、なかなか上達しない中、部品一つで急に上手になりました。
途中からは上手に滑れるのが楽しいからか、子供たちだけで滑っており、すごいものだと感心してみていました。
そして間違いなく自分ではこの境地に行くのに数倍大変な苦労が必要そうだと感じていました。
・楽しんでできるかどうか
これは住宅を建てる時も同じだろうと思っています。
家づくりは自分達はいつも見ていますが、お客様は初めてである事がほとんどです。
そして何を言っているかわからないタイミングから、ある程度わかるようになるタイミングもどこかにあります。
そして何より楽しいかどうかで、家づくりは成功するかどうかが決まるのだろうと自分は思っています。
誰もが知らない事が多く、ましてや楽しむことは最初はイメージができません。
それを少しでも苦労と思わず、楽しいと思ってもらえるようにするのが自分達の仕事だと思いました。
社内で意見を出し合って、もっと楽しみながら家づくりできるようこれからも頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
~温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司