見えない部分も大事にしたい
こんにちは。
二月も後半になってきて、雪がそろそろ落ち着いてくれないかと思っている野島です。
近年の中では雪は少なかったほうだと思いますが、雪が降ると色々考えなくてはいけないのでやはり少ない方が楽でいいですね。
先日用事があって、富山にあるキッチンのショールームを何件も回っていました。
自分のような仕事の場合、営業さんが各社のアピールポイントを付きっ切りで説明をしてくれます。
しかし自分が見たい部分はアピールポイントではなく、アピールしないポイントです。
つまり粗探しをしている感じなので、営業さんはおろか、素性を明かすこともなく一人でフラフラしながら誰も気にしないような細かな部分ばかり見ています。
・見えない部分も大事にしたい
キッチンで自分が見ている点は、耐久性と価格です。
何故耐久性を重視するかと言いますと、キッチンは毎日使うものなので頑丈であってほしい事と、お手入れのしやすさが必須だと思っているからです。
そして当然ですが、価格はお値打ちな方がどうしても喜ばれます。
このようなこともあり、各社さんのキッチンはお値打ち価格のキッチンもあるのですが、どうしても見えない部分だと耐久性を犠牲にしている会社さんが多いのが現状です。
ちなみに安い部品を使っていても、新しい場合はそんなに気にならないのですが、10年経つとその差は歴然です。
そのような事を知っているからこそ、自分は見えない部分を注視し、お客様10年後でも安心して使えるキッチンを提案したいと自分は思っています。
人間と一緒で見える部分は最低限整えておくのはマナーだと思いますが、それ以上に見えない部分が重要なのは言うまでもないと思います。
だからこそ見えない部分にも気を配り、良い商品をお届けできるようにこれからも気にして仕事をしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
～温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス～
野島建設株式会社 社長 野島比呂司
