スタッフブログ 訓練の重要性 地震時の避難経路の確認や持ち出し品の確認
あけましておめでとうございます。
2024年は大きな災害が連鎖し、富山県も大きな被害が出てしまう幕開けになってしまいました。
被害にあわれた方の一日でも早い復興と、自分たちもそれに協力できるようにしないといけないと感じている次第です。
能登半島地震が発生し、魚津にも避難指示がでました。
自分ももちろん避難をしていたのですが、どうしても日頃の準備がおろそかであったと実感しています。
自分の場合は、まず家の外に出られるように玄関ドアを開け、揺れが収まったら現状確認をする。
そのうえで避難が必要な場合は、避難する。という感じで考えていたのですが、半分くらいしか上手く行動できていませんでした。
・訓練の重要性
揺れを感じたときに、玄関ドアを開けて外に出たのは良いのですが、自分だけが外に出て、家族全員が家の中にいてしまい、声がけをすることを忘れてしまいました。
そして揺れが収まってから、津波の可能性で避難が必要なときも、以前準備しておいた避難セットを車に乗せず、走りだそうとしたりもしました。
また車も当てもなく走りだし、速やかな移動とは程遠いものでした。
このような失敗をすると、訓練の重要性を感じた次第です。
忘れたころにこのような地震が起きてしまいますので、十分に準備をし、行動できることで少しでも被害が減ればいいかと思いました。
PS.いまだ多くの方が避難所で大変な思いをされていたり、災害救助に当たられている方もいたりしますので、一日も早い復興を願っています。
～温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAのゼロ・ハウス～
野島建設株式会社 社長 野島比呂司
