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【共働き夫婦へ】そのペアローン、本当に大丈夫? 知らないと危険な「落とし穴」
2025年11月14日
こんにちは。滑川市の野末建築です。
共働きのご夫婦で家づくりを進めるとき、「もう少し予算があれば、理想のキッチンや広いリビングが叶うのに…」と感じることはありませんか?
そんな時、 「ペアローンなら借入額も増やせますし、住宅ローン控除もお二人分使えてお得ですよ」 と勧められるケースは非常に多いです。
確かに、借入額を増やせることや、控除が2倍になることは大きなメリットに聞こえます。
しかし、そのペアローンには、将来の「重大なリスク」が隠されていることをご存知ですか?
ペアローンは、多くの場合**「絶対に離婚しない」「妻が正社員でずっと働き続ける」**という、暗黙の前提のもとに成り立っています。
1. もし、将来離婚することになったら…?
ペアローンは「お互いが連帯保証人」になることがほとんど。 もし離婚して家を売却してもローンが残った場合、お互いに返済義務が残り続け、まさに「泥沼」の状況になりかねません。
2. もし、妻の収入が減ったら…?
産休・育休での収入減、転職、あるいは病気などで妻がフルタイムで働けなくなった場合、返済は一気に苦しくなります。
たった13年(※現行制度の場合)の「控除が2倍」というメリットのために、35年間続くかもしれないこれらのリスクを背負うことは、本当に賢明な選択でしょうか?
安易に「借入額を増やす」ことを考える前に、まずは「予算を下げる」努力(=設計の工夫で無駄をなくす等)を検討することが先決かもしれません。
ペアローンを組んで後悔しないために、知っておくべき現実と賢い資金計画について、弊社の公式ブログでさらに詳しく解説しています。
家づくりで絶対に失敗したくない方は、ぜひご一読ください。
▼続きはこちらから 【ペアローンの世界 〜安易に選択してはいけない理由〜】
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